ハロウェンド大味アップデートやぞー(新カードはさっぱり風味)、最近忙しいんだけど今回もやるべ
次の闘技場プールは
【スクロマンス】はまだだが、【降魔の狩人】が早速帰ってきた。「改造屋」にはご注意を。【ダークムーンフェア】は退場
そして今季頭の拡張【荒ぶる大地】も退場。デモハンは今より強くなってしまうのか果たして
また、ヘイト高いイメージ拡張がいっぱい復帰(なおまだ懲役中の【ドラゴン大決戦】)。【悪党同盟】【ガジェッツァン】に加えだいぶお久しぶりの【凍てつく玉座】である。7マナに戻った「ボーンメア」や「冒涜」「究極の侵蝕」に震えることになる。「ネルビアンの説凶師」も頭に入れておこう
ガジェウンゴロ玉座って連続した拡張なんだね、思い返してみれば闘技場的にはインフレの始まりだったかな
評価は7段階(S~E,G,一応SSとSSSもあるよ)
S: OP
A: 即ピック級
B: 安定択
C: 及第点
D: 希望が薄い
E: 基本いらない
G: GOMI
カード名には基本「」をつけてるが(略称有)、参照できるようにはしてないので悪しからず
始める前に
今回のキーワード・コンセプトについて
交換可: フィールドプレイの他デッキにスライドすることで1マナマリガンができる。テックカードなどに配られているものが多いが全体的に地味。今回は交換がトリガーになるものが増えた
海賊: やたらと多い。シナジーは無い。中立数枚と相変わらず独自の路線を往くデモハン以外の全クラスに配られている。呪文を引くものが多いが別に全員がそういうわけじゃない
オウム返し: 直前の何かを繰り返し使用する鳥共。4羽いるがオウムは1羽だけ
※今回はプールに左右されるカードがやたらあるので次の環境目線で評価することが多くなってしまうが悪しからず。またハロウェンドということで各ヒーローの総評も軽くする
デーモンハンター
A
お手軽「カートラス」
先行投擲上位互換チック「ブーマーロボ」
デモハンだから細かい調整もできる
D
別にいらんかなぁ……ってなっちゃうな
次に関しては「髑髏」があるので尚更
G
闘わせる！じゃないのよ、血を分け合うな
消える代表カード
「イリダン党の予習」「有名芸人」「下積み芸人」「召喚の秘印」「フェルガラヘビ」「復讐の霊」
戻る代表カード
「ネザーウォーカー」「グルダンの髑髏」「憤怒のプリーステス」「コイルファングの将軍」
総評
多分しばらくは「コイルファング」辺りの出現率がバグってるかもしれないのでとにかく怖い
ドルイド
B
「レッドギル・レイザージョー」or「ヴォイドウォーカー」なので変身系の中でも中々に器用
そう何枚もいるカードでは無いがあると嬉しい1枚
E
「クリスタルパワー」「植え付け」「翡翠の偶像」「野生の力」「妖獣の激昂」「滋養」
特に次のプールに関しては分ける必要性もほぼ感じないし、そもそもこれらの選択呪文自身あんまり強くない
D
なんか面白そうなことは書いているが、2マナがドブに消えている上、狙いたいこともあんまり無いので面白いだけという感想になった
消える代表カード
「スプリンターグラフト」「アイアンハイド・ダイアホーン」「オアシス・サージャー」「伸縮自在ポーチ」「ドリーミング・ドレイク」「灰枝」「草攻凶花」「しゅわしゅわエレメンタル」
戻る代表カード
「蓮華紋」「動き回るマナ」「蟲のドルイド」「拡がりゆく虫害」「究極の侵蝕」「穀斗果流格闘家」「古代樹の祝福」「大胞師ムッシフン」「沼地のヒドラ」
総評
獣食う海賊に最も怯えるべきかもしれないヒーロー
こちらはこちらで恐怖のカードも大量復活
「ティランタス」のバグよく知らないんだけど何とかしてくれるよな？
ハンター
B
早さの保証が無いことと引き換えに強さの可能性が秘められている
新プールはやたらミニオン召喚系の断末魔が多く、やたら発動させるカードがある
【ガジェッツァン】中心にデメリット断末魔も結構いるので注意
E
「トンク」の方がやることやってた
「ネズミの巣窟」が最も手軽かつ高確率だがそれ以外の期待値が大きく下がってしまうのは傷
顔にも飛ぶのはハンターゆえのご愛嬌
A
2マナの+2/+3バフは2枚目。普通にえぐいバフ量だが、交換の方も「ロケット改造屋」チックでかなり器用
使ったときと交換で全然関係ないこと書いてあるけど、エサを投げて追っかけるイヌのイメージから案外リアルな効果なのかもしれない
消える代表カード
「狩猟用マスティフ」「猟犬使いショー」「スプリングポー」「エサ付きの矢」「ハンターセット」「砂漠の槍」「伸縮自在ポーチ」「踊るコブラ」「リンリング・ライフル」「踏み潰すサイ」「荷運びコドー」「毒牙の弓」「貫通弾」
戻る代表カード
「パトコドー」「放電レイザーモー」「毒牙の罠」「ホタルチョウ」「必中の一矢」「群れの戦術」「頂点捕食者ジクソール」「ナグランドスラム」
総評
消えるカードが軒並み優秀で代わりのものがほぼ無い、いわゆる大ピンチ
武器取られすぎだと思う
メイジ
B
次の環境は結構重めの良呪文が多い
具体的には「創造の力」「極低温」、新カードの「魔力オーバーフロー」、次いで「上級魔力の矢」も存在。そして「フレスト」。「秘紋」から確保も可能。ただ先取りはあんまりしたくない
C
なんで装甲なんだろう
「ダンジョニア」より重いのでちょっとマイナス寄り
S
「フレイムランス」、無事に化け物へ進化
「エサ付きの矢」と比べてみてもマナ調整が狂っている
欠点を挙げるなら……優柔不断殺しなところとか……？
消える代表カード
「魔力の鍵屋」「放火魔」「ヨグ＝サロンのパズルボックス」「輪投げ」「グランドフィナーレ」「ルーン・オーブ」「オアシスの味方」「無鉄砲な弟子」「モードレッシュ・ファイヤー・アイ」
戻る代表カード
「カザカス」「始原の秘紋」「メテオ」「シンドラゴサの吐息」「凍結光線」「召術師の招来」「創造の力」「カレクゴス」「天文術師ソラリアン」「封印されし監視者」「極低温」
総評
全体的に重いカードに強いものが固まった
凍結の嫌らしさ、除去の多さはいつでも顕在
パラディン
B
3マナ以下でお手軽なのは「乗騎」「アダールの手」くらいで、あとは「王の祝福」が軽めで強い
重いものもかなりあるが、基本遅くなるので挑発が付いている「剣竜騎乗」と「希望の聖典」が特にありがたいかも
S
「制圧」って別に4マナだとしてもギリギリ許されるわけで、じゃあこのカードはめっちゃ強いじゃんという安直な意見
手札のバフも「調整」あたりから際限なくなってきた感あるね
A
相手の4/5と交換して4/8になるだけでも十分な価値がある
敵に攻撃2以下がいると相当出しにくいのはネックだが、新兵をバフしたり自身が巨体になったりとやれることはやれる
攻撃交換自体はあったけどちょっと違うだけで新鮮味のある効果だと感じたし楽しい
消える代表カード
「鐘を鳴らせ！」「銀の剣」「大祭司ジカール」「ファラオの祝福」「封印されし星界馬」「メリーゴーランド・グリフォン」「ナールの真槌」「正義の裁き」「シードクラウド・バックラー」
戻る代表カード
「グライムストリートの護り屋」「剣竜騎乗」「太陽の番人タリム」「ヴァインクリーヴァー」「恐竜化」「闇の判決」「諦めるな！」「アンダーライトの釣り竿」「正義の聖典」「希望の聖典」
総評
「バックラー」が消えたのはもちろん悲しいが、バフの安定性・制圧力等はあまり影響なさげ
聖典、今度は武器の方が消える
プリースト
A
「南海岸の族長」よりも条件は緩く感じる。次環境は結構(ウザい寄りの)影呪文も多いのでまあまあ取ることにはなるかも
C
これちょっとわからない
復活を絞れるのは嬉しいし、次環境の断末魔は例の復活プリ全盛期プールなので潤沢ではある
デモハンの「ブラックソーン」に近い感覚で使えればいいのかね
A
なんだこれこわっ
前借りってことは多分「DKローグ」のヒロパのようなものが渡されるのかな？
即効性と安定性のないバニラスタッツのリソースだが相手からしたら嫌だろうね
消える代表カード
「唐茄子」「棺桶クラッシャー」「集団ヒステリー」「サンドフーフの水売り」「死の災厄」「お祭り会場の道化師」「ヒステリー」「光の馬」「グフーンの血」「糾弾」「貪蝕の疫病」「灰燼に帰す」「光の雨のエレメンタル」
戻る代表カード
「狂気ポーション」「カバールのカギ爪のプリースト」「カザカス」「ドラコニッド諜報員」「ドラゴンファイア・ポーション」「光熱のエレメンタル」「琥珀の中に眠るもの」「霊魂鞭打」「黒曜石の像」「怪しくない潜入者」「封印されしホムンクルス」「セセックのヴェールウィーバー」「再起」「骸骨竜」「魂の鏡」
総評
嫌い
ローグ
D
1/2/2武器といえばなぜか突然Mに目覚めたパラディンが該当するが、ローグとなると5点デメリットなくてもいらない気がする。軽いからギリセーフなのかどうなのか
しかもよく見るとコストを減らすのは呪文のみ。交換可があるからの妥協案でピックされるタイプ
C
安藤「これはプリーストのカードじゃないのかですって？僕が相手のデッキにカードをねじ込むような姑息な真似をするわけないじゃないですか(^^)」
S
4/4/4で1ドロー確定なのでもうそれだけで十分
4/6/6で2ドローになるだけですぐ宇宙
消える代表カード
「卑劣な一撃」「ブリンク・フォックス」「板渡らせの刑」「ファラオの愛猫」「鉤付きシミター」「景品横取り野郎」「大甘味男」「邪道刺し」「高効率型T4COロボ」「石油リグの伏兵」
戻る代表カード
「蒐集家シャク」「ヴァイルスパイン・スレイヤー」「シャドウ・ブレード」「スパイミストレス」「伏兵」「呪われた流れ者」
総評
そろそろ強い時代が来てほしい
「呪われた流れ者」だけで変えられそうにはないので多分次ではない
シャーマン
B
断末魔や呪文と違ってアドが期待できないし狙いにくいとはいえ雑強な感じ
これとパラディンのはかなり構築寄りな気がする
B
変形＝断末魔は発動しない、わかりやすい書き方
まあほぼバニラということで
覚えておきたいのは次の環境は6マナの武器が存在していないこと、5マナ武器のあるシャーマンはよくそんな場面に遭遇するかもしれない
B
何とも言えなさすぎてどう評価したらいいかわからない
本体は2.5マナ、武器も2.5マナ、同時に使えないことを差し引くと3マナくらいかな
レジェンドにしては普通
消える代表カード
「バチッ！」「大地の力」「焼き付く幻視」「悪党同盟のトーテム」「地震」「導き」「ストームストライク」「ノール叩きのハンマー」「ダンクタンク」「霧纏いて走るもの」「雷電連鎖」「飛び火」「睡蓮に潜むもの」
戻る代表カード
「退化」「白眼」「火山噴火」「オンザロック」「下水すすりのゲス」「アングラ・アングラー」「動く噴水像」「マーシュスポーン」「蛇寺院のポータル」「激流」「水底に潜むもの」
総評
絶妙な位置にいたシャーマンだが、次のカードプール自体はかなり強力に
ハロウェンドではヒロパに選ばれなさそうなのは残念
ウォーロック
C
ウォロの打点は全部嬉しいかもだが……「スプリング・ロケット」みたいなもんだし、デモハンはもっといいモノもらった気がする
A
1ターンに使って良し、中盤腐って交換するも良し、何よりアップグレードしなくてもそれなりの能力を持っているのは闘技場に向いている
D
嬉しい呪文サーチではあるが、闘技場ではお顔が痛いの痛いの
4/4にして1枚だけならもうちょい採用したくなるかも
消える代表カード
「ロード・ゴッドフリー」「悪魔弾」「炎の災厄」「邪悪な取引」「病魔のハゲタカ」「マナアリのモッシャー」「ヒステリー」「火吹き女」「魂尽き事故」「火の輪くぐらせ嬢」「臨終の喘ぎ」「インプの大群」「不安定なシャドウブラスト」「カバールの道具屋」「魂裂破」
戻る代表カード
「カザカス」「カバールの密航屋」「奈落の始末屋」「大食のプテロダックス」「冒涜」「望まれぬ犠牲」「卑劣なるドレッドロード」「悪党同盟の異才」「影の評議会」「封印されしスクラップ・インプ」「破壊者ケリダン」「強化ドレッドロード」
総評
トップに貢献したカードたちが軒並みさよならして「悪魔の襲撃」くらいしか残らず
だから弱くなるわけでもなさそうだが
ウォリアー
B
亡き「なぎ払い」を思い出した
味方にも飛ぶ1点を些細とするのは危ない気もするが、相手に及ぶ影響は2マナとは思えない
B
当然ながら攻撃付与する枚数と相談する必要があるタイプのカードではあり、対象がランダムなのもあって不安定の塊のような感じ
ハロウェンドあるあるローグと(今はデモハンも)組み合わせると超反応を起こす系
C
4ターン目に5/3として使用できる可能性は極めて低い。今のスピードで4ターン目に武器だけムーブはあんまり強くないので別にどうでもいい気がするが
交換可というだけでそこそこの価値があることは前環境で学んだので、優しく評価した
消える代表カード
「お触れ役」「出陣の道」「民兵指揮官」「咆えよドラゴン」「バタバタミイラ」「ステージダイブ」「剣食い男」「砥石の手斧」「調整」「先導者の斧」「旋風の闘士」「ストーンモールのイカリ係」
戻る代表カード
「煤けた機械職人」「タールロード」「ブラッドレイザー」「士気高揚」「オメガ・デバステイター」「封印されしガナーグ」「刃拳のカーガス」「血気の拳鬼」
総評
(勝率的な意味で)危険な臭いがプンプンする……
このヒーロー……ホントに勝てるのか？
中立
A
海賊の逆襲だ！でも獣は流行ってなかった
闘技場は別。メタというか本当にいきなりポンと刺す。腑に落ちぬ
次の環境は【ウンゴロ】のおかげで巨獣がやたらいるがこれのせいですごく取りたくない
メイジ・プリーストD
ハンター・ローグ・ウォリアーG
その他E
2ドローが簡単に見込めるのがDの2人とギリウォーロックで、そんで別にウォロはこんなカードにドローを頼る必要が無い
Gの3人は系統を持った呪文が本当に無い
この令和の時代なんだからもうちょいスタッツあっても良かったんじゃないかな
C
人によって評価と好みが大きく分かれ、またかなり昔からマッドネスとして待ち望まれたボンバーシリーズの究極が登場！今回も評価割れてくれ！
ボンバーの特徴そのままのスタッツは熱狂的ファン号泣間違いなし！ファンじゃなくても8/9/8という新型スタッツに謎の興奮！
……ただ
ただ、比較級の野郎、あいつ、何で5/6/5じゃないんだろうな……
S
構築の不安を口にする人を横目に、闘技場では本体がただ強いねくらいの気持ち。お帰り「リロイ」
いっぱい追加されたはいいもののいっぱい消えたので役に立つ海賊があんまりおらず、シナジーという形で役立たせる必要はあまり無さげ
SS
重くて即時性のある強い除去カードがついに来てしまった
「シヴァーラ」ですらそこそこ使われてたのに
顔に打てないので構築で日の目を見れるかは不明だが、闘技場では出禁レベル間違いなし
「ディープラン」は博打ゲーに
消える代表カード
「俊足な使者」「苔むしたモノノケ」「ギルニーアスの近衛兵」「ドラゴンモーの爆炎竜」「アマニの戦熊」「偉大なるゼフリス」「ヴァルベラの悪党」「歴史愛好家」「ボーン・レイス」「シアマト」「ピット・クロコリスク」「ダークムーンの像」「ダークムーンの飛行船」「サーカスの救護員」「脱線コースター」「クレーンゲーム」「サイラス・ダークムーン」「カーニバルのピエロ」「大ドルイド・ナラレックス」「太陽の泉の徒弟」「猛毒スコーピッド」「豚飼い」「貪り食らうエクトプラズム」「ダークスピアの狂戦士」「南海の悪党」「始原の守護者」
戻る代表カード
「トゲ付きのホグライダー」「爆弾部隊」「グレイシャル・シャード」「ゴラッカ・クロウラー」「タール・クリーパー」「始祖ドレイク」「ネルビアンの説凶師」「ボーン・ドレイク」「ボーンメア」「リッチキング」「無謀レイジャー」「石頭」「バーリー・ショベルフィスト」「改造屋」「封印されしヴァイルフィーンド」「穴掘りスコーピッド」「錆鉄騎の略奪者」「鋼拾いのシヴァーラ」「屑鉄山のコロッサス」
次の環境について
ハロウェンドなのでヒーローの組み合わせが多くてよくわからないけど楽しんで。自分は遊べる余裕あるのかわからぬ
シナジープールの面についてだけ
※この先は最初に選んだヒーローが発見プールの対象になることを念頭においてご覧あれ
・「ディープラン・エンジニア」すなわちメカプールはちょっと弱くなる。少なくともウォリアー以外は取ると「爆発ヒツジ」より弱い謎のカードもしくは「爆発ヒツジ」本人が7割以上の確率で選択肢の枠を潰してしまうだろう。ただやはり新カードの破壊力が抜群なので、夢を見たいならウォリアーハンター以外でどうぞ
・ドラゴンは種類がちょっと減る。中立は6枚out4枚inで、質は上がっていると思われる。悪の手先の入手手段も豊富なので、積極的に狙っていきたい
・パラディンの秘策が5種類とかなり少ない。ハンターは6種類でまあまあなプール、メイジは7種類で全体的に弱い、ローグは強い方の3種類。「祝福グッズ」や「苦肉の策」、「水文学者」を使うときには参考に
・「祝福グッズ」のための聖なる盾プール。中立は7種類で基本イマイチ、パラディン専用も7種類。中立はともかくクラスカードがだいぶ絞られたのでねらい目はある。1枚だけだけど。武器は7種類で4枚当たり、1枚及第点(「謎めいた剣」)、2枚ハズレ。他クラスの武器はシャーマン以外はハズレだらけ、シャーマンも「氷砕き」がある
・「墓の呼び声」による断末魔のプールだが、プリーストと中立に限定すると5マナの「怪しくない潜入者」の存在は頭に入れておくとよいだろう。とにかく自分のヒーローに注意。転生ミニオンもいることを忘れずに
・「九生あり」も他のヒーロー次第でかなりありなカードになる。断末魔が多いのは当然プリースト
・「ネザーウォーカー」による悪魔プールは相変わらず。ただしハロウェンドにおいて顔をデモハンにするのはあまりお勧めできないので割と地雷。また「影の評議会」は昔よりも重かったり休眠が多かったり。「鍛冶鬼」との両立は初めて
・「小っちゃなおもちゃ」の5マナについては「グライムストリートの用心棒」「太陽の砕片ライラ」「怪しくない潜入者」「白眼」「骸骨術師」などの当たりから「ビタータイド・ヒドラ」「爆弾部隊」など露骨なハズレまで相変わらず
・「創造の力」における6マナプールはまあまあ。1/1いたり期待値は5/5くらいしかなさそうだったりするが、断末魔持ちが優秀だったり「バトマス」がいたりする。新カードの「ミスター・スマイト」は「ロケット乗り」がいた時代を思い出す。「コーネリアス・ローム」はやりすぎかもしれない。メイジなんだし、「ムウラビ」の活躍の場があったりなかったりする？
・「琥珀の中に眠るもの」用8マナ以上プール。昔と比べるとまずやたら多いと感じる。ピンポイント狙いはしづらいかもしれないしハズレも多い中、質は高いのも増えている。ハンターやシャーマン、ウォリアーは突撃に期待できるし、プリのままでも「黒曜石の像」がいる。「カレクゴス」選んでプレミしないでね。また8マナ限定の「沼地のヒドラ」プールはドラゴンがいない分もっと質が良い。変な5/5とか6/6もいるケド
オマケ
次環境で化学反応が起きそうな組み合わせの紹介、しょうもないものから頭に入れておいてもいいものまで
時間がないので適当に紹介
ハロウェンド故のものを中心にピックアップ
A「毒矢」or「疫病科学者」×「マホウノヤガエル」or「卑劣なるドレッドロード」（ハンターorローグ×メイジorウォーロック）：毎年恒例毒ばら撒き
A「アズィノスのウォーグレイヴ」×「デファイアスの砲手」（デモハン×ウォリアー）：「砲手」と一番親和性が高い
C「小粒なる邪悪の騎士」×「魔力喚起」（ウォーロック×メイジ）：レジェンド呪文のため狙いやすさはない。みんな「ブラッドクイーン・ラナセル」のこと覚えてる？
D「富の再分配人」×「ミートワゴン」（パラディン）：これにはBenもびっくり。ここまでしてなお全然強くないのが面白い
D「ネコピー」↔「ネコピー」（プリースト）：「マナ呪縛」みたいな無限ループ。0マナではないのでどうせ無限ループしない
E「結魂のアッシュタン」×「寝返り」（ウォーロック）：このセットがあると毎回提案される。「メテオ」までセット？
